LAST SATURDAY

朝



国文全員で川崎市国際交流センターへ



なんか在日のネパール人とかの人々の日本語スピーチを聞く。。




いわゆる異文化理解の一環



それから午後



金沢八景へ



おばさんに誘われて







勘違いしないでよ





フツーに母の妹だから笑




横浜市大行ったんですよ



バカの壁の作者であり東大教授の





養老孟司先生の講演会。




テーマは”21世紀はこころの時代”



ということで




それなりにムズカシイお話だったわけですが




なんか格言が色々あったので少し紹介します



まず



テレビでアフリカ人の視力を測るっていう企画があったとする。



予想通り彼らは視力5.0とかいう数字をたたき出す。




テレビに出演しているタレントや見ている視聴者は揃いも揃ってアフリカ人は目がいいと言う。




ここで養老先生曰く



人は自分標準で物事を言ってしまっていると。。




要するに何で自分たちの目が悪いと言わずに、アフリカ人の目がいいといってしまうのかと



自分らが悪いとなぜはじめに考えないのだと




そこにいつも自分本位、自分に標準をおいたものの捕らえ方をする性質が垣間見えていると。。。




それから




動物は絶対音感があると言われている。




基本的には人間は絶対音感にはなりえない。



なぜなら言葉が理解できるから。



例えば声の高い人が”ありがとう”と言っても、声の低い人が”ありがとう”といっても




それらを同じ”ありがとう”と認識できる耳になっている





逆に動物は声が高い人のありがとうと低い人のありがとうでは音の高さが違うから、違うことを言っていると認識する




人間も言葉のしゃべれない赤ちゃんには絶対音感があるといわれている




人間には小さい頃からピアノをやっているとかしていない以上絶対音感は身につかない



なぜなら言葉を身につけるために、高い音も低い音も同じと認識できるように訓練されるから





だから基本的に言語能力と絶対音感は常に対極していてどちらか一つしか持つことができない




だけど、小さい頃からピアノとかをしていると言語能力と絶対音感が並行して鍛えられていくから



まれにその二つ両方を持ち合わせていることがあると








なんか説明が上手くできないけどざっとこんなかんじ。






詳しく聞きたかったら個別に笑